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執筆者の写真Hinata Tanaka

HUNTERCITY『進撃のWEEK』に参加しています!-DAY4: ピッチ資料作成術

こんにちは、サニーリスクマネジメントです。

2024年3月12日から16日まで、HUNTERCITYの起業家等向けイベント『進撃のWEEK』第71回に参加しています。


本日も、イベントの参加を経て得たことや感じたことを共有していきます。


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オリエンテーション


今日も、前日(DAY3)の振り返りから入ります。DAY3では「ファイナンス基礎」として、スタートアップのファイナンシングについて前提知識やケーススタディを通して理解を深めました。そしてワークショップとして投資家選定の練習を実践しましたが、今日のミーティングでは、その振り返りからスタートです。


ここまで4日間参加してみて日に日に感じているのが、前回のワークショップを行ってみて気づいたことや発見したこと、感じたこと、どのような気持ちで臨んだかを他の参加者のかたと共有し合えることも非常に有益であるということです。


それぞれのバックグラウンドや考え方、理想がある中で、同じ講義を受けて同じワークショップをやってみて、一人一人が異なるアイデアを出しているということに起業の多様性とその面白さを感じるとともに、私自身も刺激を受けています。


シード期のピッチに必要なこと


DAY4のテーマは「ピッチ資料作成術」。Airbnbの初期資料をもとに、主にシード期のスタートアップにおけるピッチ資料で必要な要素を学んでいきます。


私は今回の講義で、ひとつ重大な勘違いをしていたことに気がつきました。それは、「(シード期のピッチにおいては)想いやストーリーが重要である」ということです。これまで何度かビジネスコンテストに応募していたのですが、いつも審査落ちしていた私。中でも「学部生レベルの知識量ではビジネスにならない」という技術面でのご指摘をいただいた時に悔しくてたまりませんでした。というのも、当時の私は、ビジネスモデルやスキーム、知識や経験、市場分析とシェア予測など、ビジネスを成功させるための根拠を中心に資料を作成しており、想いやストーリーといったビジネスの原点にある部分を見落としていたのです。だからこそ、ビジネスモデルやそれを支える知識経験の部分を否定されたような気になってしまったんですね。


しかし、今回学んだのは、実績や財政面が重視されるのはアーリー以降のピッチであって、あくまでもシードにおいてはビジネスの根源にある想いであったりストーリーであったり、起業家の考え方や人柄が重視されるということでした。大きな衝撃です。


そこでDAY5のピッチに向けて、今日はストーリーなどを伝えられる資料を作る、「面白い」と思っていただける資料を作る工夫が必要となります。英語の資料を作る際によく聞く「1 slide 1 message」を日本語の資料でも実践します。


『進撃のWEEK』DAY5のピッチに向けて


いよいよ明日DAY5で最終日となる『進撃のWEEK』。これまでの4日間で学んできたことをもとにこれまでとは違うピッチを展開します!



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